カーボンオフセットご存知でしょうか。
カーボンオフセットとは、
日常生活や経済活動で避けることができないCO2の排出について認識し、できるだけ削減する努力を行なった上で、どうしても減らせなかった分のCO2排出量を、他の場所でのCO2排出削減の取り組みで埋め合わせ(オフセット)することを「カーボン・オフセット」と言います。
例えば、1000円の本を作るのにCO2が10排出されていて、
どうにか工夫して、排出量を7まで落としたけどそれ以上落ちません。
そこで価格を1200円にして、200円をCO2削減活動に回して、残りの排出量分にあてるといった考え方です。
当社では、FUJI FILMさんのSUPERIA 完全無処理サーマルCTPプレートという刷版(金属の板)を
使用しており、この刷版が前述したカーボンオフセットなのです。CO2全量オフ刷版ですので、環境にやさしいうえ、
開発途上国の支援にも繋がるとのことです。
FUJI FILMさんのSUPERIA 完全無処理サーマルCTPプレートを使用することで自動的に「Green Graphic Project」という取り組みに
参加することになります。その証書がこちらです。
ちょっとしたことですが、なんでも積み重なると大きな力になります。
カーボンオフセット、ちょっと気にしてみてください。